今回はNHKで4月26日の午前8時15分から9時54分に放送予定の「あさイチ」のピカピカ☆日本のコーナーで紹介される。
『茶師十段が作る 日本イチのお茶』ということで、山口真也さん八女茶について調べていきたいと思います!
今の季節の八女茶はちょうど新茶が出来る時期です。緑が鮮やかで香がとてもいいので私は大好きです!
日本茶は氷水出し緑茶にすると「エピガロカテキン」が何十倍にも増えてマクロファージという免疫細胞が活性化するんですよ!
冷たい氷と水を入れて5分待つと出来上がります!皆さんも是非試してみて下さい!
八女茶といえば日本一の最高級の緑茶「玉露」の名産地なんです。玉露は直接日光が当たらないようにヨシズや藁をかぶせて栽培します。
では、茶師十段の山口真也さんとはどのような方なのでしょうか?
山口真也さんのプロフィール
◆名前:山口真也(やまぐち しんや)
◆誕生:1978年生まれ
◆出身地:福岡県八女市星野村出身
大学卒業後は、自動車メーカー系の仕事で3年間勤務しました。
その後、静岡の野菜茶業研究所で1年間と京都府で1年半の茶業研修をされたそうです。
2006年8月には実家の製茶会社に入社をし、品質管理部に所属すしていたということです。
「第57・58回全国茶審査技術競技大会」では、史上初となる2年連続、3度目の優勝を勝ち取りました。
32歳の時には、過去5人しかいない審査技術の最高位十段をなんと史上最年少で取得しました。
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今では、『超一流お茶のソムリエ』と呼ばれています。
株式会社星野製茶園で「HIRO」「KAHO」「HOSHINO」を自ら製茶しています。
こちらが「KAHO」水出しでじっくりと玉露一番茶から茎(かりがね茶)を抽出したお茶でパッケージはまるでワインようなんです。

今回紹介されるのは『日本茶AWARD』の大賞に輝いたお茶ということです。
日本茶AWARD(アワード)とは?
以前は、生産者側の目線での技術的なものや部分を審査をするものが一般的だったようです。
日本茶AWARDは、消費者が求めるお茶ということで愛飲する方の新時代のお茶文化を創造する目的でつくられたそうです。
本当にいいことですね。生産者の技術がいくら良くなったとしても消費がなければ何もなりません。
需要のあるお茶を消費者目線で選ぶということですね。
それでは、山口真也茶師十段の丹精込めて作った『日本茶AWARD』のお茶とはどんなお茶なのでしょうか?
第3回となる仕上茶の品評会「日本茶AWARDアワード2016」の最高賞である「プラチナ大賞」を受賞しました。
また、H28年12月に行われた最終審査にて最高賞である『農林水産大臣賞』の「日本茶大賞」を受賞したお茶ということです。
TOKYO TEA PARTY内にて行った一般消費者の方のテイスティングにより、各賞が決定しました。
八女伝統本玉露【稀】というお茶です。こちらは玉露なので50度から60度くらいのぬるめのお湯でのむのがおすすめです。
・販売価格:3,780円 ・内容量:50g


株式会社星野製茶園について
◆所在地:福岡県八女市星野村8136-1
◆電話番号:0943-52-3151
◆FAX:0943-52-3155
◆営業時間:AM8:30~17:30(元旦を除き年中無休)
株式会社星野製茶園のホームページはコチラ!
※私が見た時には、「八女伝統本玉露【稀】」は売れきれでした。
今は新茶の季節で他にも美味しいお茶が沢山あります。